ぱてとふ

とりあえず何か書いていきます。

キラキラネームを付けないために押さえたい4つのポイント!

「王子様」というキラキラネームを、家裁の許可を得て改名したというニュースが話題になっていますね。

キラキラネームを付けられた方はたまったもんじゃないと思いますが、キラキラネームを付けてしまう親はいったいどんな気持ちなのでしょうか。

キラキラネームを付けてしまう理由と、キラキラネームを付けないための方法について、僕が子どもに名前を付けたときの経験を含めて書いてみたいと思います。

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1.キラキラネームとは?

 キラキラネームという言葉が世に出始めたのは、1995年頃だそうです。

 どんな名前がキラキラネーム扱いされるのかについてですが、キラキラネームの一覧なんかを見ると、適当な漢字にめちゃくちゃな読み方付けているものや、普通は名前に使わない単語を使用しているものが多い印象ですね。

 「王子様」なんかは後者でしょう。

 

 2.キラキラネームを付ける理由

 では何故キラキラネームを付けてしまうのでしょうか。

 ニュースなんかでは、親が子どもに個性を持たせるためにキラキラネームを付けてしまうと解説されていますが、割と納得できます。

 

 子どもって、親からすればかけがえの存在です。

 かけがえのない存在であるからこそ、親から子どもへの最初の贈り物として、他とは違う特別な名前を付けてあげようとするのでしょう。そして、名前が大切な贈り物であることは間違いありません。

 しかし、キラキラネームを付けてしまう親の考えとしては、名前を考えすぎて、その名前がキラキラネームなのかどうかが分からなくなってしまうのでしょう。

 一生懸命考えているからこそ、人に意見をされたくないと思うでしょうし、仮に意見をされたとしても、「自分と子どものことだから口を出してほしくない」「自分が一生懸命考えた名前がキラキラネームのはずがない」「自分が考えた名前をキラキラネームとか言ってくる方がおかしい」といった考えに至るのではないでしょうか。

 

3.キラキラネームを付けないために

 僕が子どもに名前を付けるときにも、やはり「特別な名前を」とか考えてました。

 キラキラネームは絶対つけたくないと思っていましたが、考え過ぎた結果、キラキラネームになってしまう可能性があると思い、以下の4つを意識しました。

(1)複数の人に意見を聞く

 「子どもに○○という名前を付けようと思うんだけどどうかな?」って聞くのはダメです。気を使って「いいんじゃないの」って言ってくる人がいて、それを鵜呑みにしてしまう可能性がありますから。

 なので、「友人が子どもに○○って名前を付けたそうなんだけど、キラキラネームっぽくない?」とか、他人事のような感じで聞く方がちゃんとした意見をもらえると思います。

 もちろん、意見をもらった後にネタばらしをするのは忘れないように。でないと後で「友人の子どもと同じ名前を付けたの!?」ってなってしまいますので。

 

(2)ネットで付けようとする名前を調べてみる

 1億人以上の日本人がいるわけですから、名前が人と被るのはしょうがないです。

 仮に誰とも被らない名前だったとすると、ネット上で名前が出た際に簡単に個人を特定されてしまいますから、多少人と被る名前という前提で考えちゃった方が良いと思います。

  その上で、名前の読みや、漢字で調べてみて、普通にあり得る名前なのかどうかを判断します。

 付けようとしている名前がキラキラネーム一覧みたいなものに載っている名前だった場合には、他の名前を考えましょう。

 

(3)子どもが大人になって自己紹介する姿を想像する

 子どもが名乗る分には違和感がなくても、大人が名乗ると違和感のある名前ってあると思うんですよ。

  名前は一生使うわけですから、子どもが大人になって自己紹介する姿を想像してみてください。

 

 例えば、女の子に「心(ピュア)」と名付けた場合、子どもの頃は良いと思うんですよ。

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 心(ピュア)ちゃん(4才)「田中ピュアです!よろしくおねがいしまーす!」

 

まあ、ありなんじゃないでしょうか?

 でも、年をとってピュアちゃんはきつくないですか?

 

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心(ピュア)さん(82歳)「田中ピュアと申します。本日はよろしくお願いします。」

 

 年の功とか何も感じないですよね。

 

 子どもは成長するんだから、ちゃんと大人になったときに、その名前を人前で名乗る姿を想像した方がいいと思います。想像できないのであれば、適当なおじさんやおばさんが、その名前を名乗っている場面を想像するのでもいいと思います。

 

(4)ちゃんと読める名前にする。

 個人的には、「月(ライト)」かありえない読み方の名前を付けるのは無しだと思います。

 あり得ない読み方ってだけで、キラキラネーム感が漂ってしまいますよね。

 漢字には読み方があって、それを組み合わせたものが名前になるわけですから、ちゃんと読める漢字を使用した方が良いでしょう。

 

4.あり得ない読み方の名前VS当て字 どちらがましか?

 話はそれますが、先ほど例に出したピュアちゃんという名前。

 「心」って書いてピュアと読ませるのと、比喩亜(ひゆあ)と書いてピュアって読ませるの、どちらがましだと思いますか?

 

 これ、心(ピュア)の方が断然いいんですよね。

 

 なぜならば、名前の読み方を変えるには家裁の許可はいらずに、いつでも自由にできるからです。

 ピュアちゃんが大きくなって、自分の名前の読み方がいやなら、役所に届け出て名前の読み方を「こころ」ちゃんとかに変更しちゃえばいいんです。

 

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心(こころ)さん(82歳)

これなら違和感ないですよね。

 

5.キラキラネームを付けないために押さえたい4つのポイント!まとめ

(1)複数の人にちゃんと意見を聞く!

⇒他人事のように聞いて客観的な意見をもらおう

(2)ネットで付けようとしている名前について調べてみる!

⇒多少被るのは仕方ない。付けようとしている名前があり得る名前なのか、キラキラネーム扱いされてないかどうか確認しよう。

(3)子どもが大人になって自己紹介する姿を想像する!

⇒名前は一生使うものです。

(4)ちゃんと読める名前にする!

⇒漢字本来の読みから外れた読み方をする名前はキラキラネーム扱いされかねません。

 

これだけ抑えておけば、キラキラネームにはならないはずです。